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井戸端な話

友人や同僚との雑談のなかで、
ザ☆井戸端会議に芸能人の話になることがある。
先日、あの芸能人の旦那さんは実はゲイで、奥さんはそれを分かっていて結婚してたらしいよ、別のあの夫婦の旦那さんは結婚後に目覚めたらしいよ、というようなまぁよくウワサになるような、でも事実は決して他人にはわからないことを話している場面に出くわした。

へー、と思いつつなんとなしに聞いていると、
そこから話は、「恋人に同性を好きになったと言われたらショックだよねー」(まぁそうだよね。同性に限らず自分とは別の人を好きになっちゃったらそりゃショックだよね)、「いや私は自分が目覚める可能性もあると思ってる!そうしたらすべての人が恋愛対象になって世界が広がるよ 」(すごいポジティブ! すべての人が恋愛がなることはないだろうけど、なんだかいいね)、「わたしは女子高だったけどないと思ったな~」(うん、そりゃストレートの人はそうでしょうな)などなど心の中で応えていた。

わたしは女性を好きになることも多いので、こういう話題ではなかなか発言することをためらってしまう。

もちろんウソをついて否定する必要は全くないし、かと言って本当のことを言うなんてこんな軽い雑談ではありえないし、一般論を言ってもなんだかちょっと変な感じになってしまいそうでとりあえずだまって聞くことがほとんどだ。
そしたらひとりのひとが、妙に距離が近いだけでも気持ち悪いわー、と。
うーん、そりゃそう思う人がいるのも当然で、個人の感覚なんだからどうしようもない。

でも近くにいる単に普通の顔して話を聞いてるだけに見えるひとが、地味に意外とテンションがさがっているなんて、想像もしてないんだろうな。

自分もきっと無意識のうちに、同じようなことをしてしまうことはあるだろうけど、色々なことを表には出さずとも感じているひとは思っている以上にたくさんいることを想像して話したいな、と思った雑談時間でした。