しまなみ海道を走る

ゴールデンなウィークです。
中日を休めたし実家へ帰ろうか。

ひー、帰省費用が高いなぁ…
まぁ分かってはいましたが、
改めて片道25000円の飛行機代がなんだか
そのまま払うの悔しいなと。
なので、せっかく同じくらいのお金を
払うなら楽しく寄り道をして帰りましょうと
いうことで、以前から行ってみたかった
しまなみ海道へ (無理やり)よりみちして
行くことにしました。

東京から高速バスで今治へ。
今治のサンライズ糸山というサイクリングst .で
自転車が借りられるので、
数時間サイクリングしてから
あらためてバスでしまなみ海道を渡って福山へ。
翌日に尾道を観光した後に新幹線で
地元九州へ向かう計画です。
これ、いま書いているのは新幹線の中ですが
我ながら思った以上にいい旅行プランでした。

今治からはサンライズ糸山までは
少し距離があるので、
バスに乗りたかったのですが
時間がうまくあわなかったため、
今回は今治駅から波止浜駅まで電車で移動し、
そこから歩きました。約2キロなので
全然歩ける距離ですが、真夏は辛いでしょう。
今回も波止浜にタクシーがいたら拾おうかと
思っていましたが、レトロですてきな無人駅でして
タクシーはいなかったので散歩がてら歩きました。

さて、サンライズ糸山についてすぐに
レンタサイクルの受付に並びます。
GWなのでいいのは借りられないかも、
と不安もありましたが、giantのクロスバイク
無事調達できました。
荷物もサンライズ糸山のコインロッカーに預けたのですがここのロッカーが6つほどしかなく
今回は朝早くで開いていたのでよかったものの
あぶなかったです。
今治駅に預けたほうが安心。
そして、帰りもレンタサイクルで今治駅
までいって返せばその後の動きも楽なので
こちらをオススメします。

今回はサンライズ糸山から伯方島まで
向かって、伯方の塩ソフトを食べることを
目的にしました。
いつかは、しまなみ海道を走破して
尾道までいってみたいですが、それには
自転車の技術と装備をしっかり用意しなければ。

まずは全長四キロの来島海峡大橋を渡り、
大島へ。大島の真ん中をつっきり
伯方島を目指します。
大島はゆるーい坂道が続いていて、もう
イヤや!となる直前に気持ちよく飛ばせる
ゆるい下りになるので、10キロちょっと
楽しみながら走れました。
伯方島へ渡ってすぐに道の駅が
あるので念願のソフトを手に入れしばし
海を見ながら休憩。
片道約20キロ。体力的には全然平気ですがおしりが痛いです。おしりパッドのついた
自転車用パンツは必須ですね。

帰り道、痛みに耐えつつサンライズ糸山まで
無事到着。

しまなみ海道は海沿いを走るので
景色が本当にいいです。
道もしっかり整備されており、案内も
多いので、わたしのような久々に
走るひとでも楽しめるはず。

ああいい旅でした。
高速バスとホテル代と新幹線をたしても
最初の飛行機プラスちょっとなのに
この満足感。
帰省途中の寄り道旅をこれから
もっと極めたい。台湾経由とかいつか…

ずっと面白かった『ズートピア』

ズートピアをみてきた。
あのスピード感、笑いのちりばめ方、
さすがだなぁ。

映画館でけらけら笑いが起きたり、
ドキッとするシーンは悲鳴があがったり、
最初から最後まで どんどん
話が進んでいき、とても引き込まれた。

努力して主席で警察学校を卒業したにも
関わらず『弱い草食小動物の女』として
扱われるうさぎのジュディ。
幼いときに、ずる賢いキツネとして差別され、
それならそう生きてやると、詐欺師になった
ニック。
力の強いライオンの市長にバカにされる
副市長のヒツジ。
ズートピアに起きた事件を解決する
スリル満点、笑いどころ盛りだくさんの
楽しい映画の中に、いろいろな立場の差別や、
無意識の偏見が表現されており、現実世界を
うまく表しているなぁと感じた。

ラストシーンは黒幕を追い詰める方法も
こう来たか!と爽快で、 肉食動物も
草食動物もみんなが楽しむハッピーエンドで、
気持ちよく見終わることができた。

これは、もう一度見に行こう。
細かなパロディネタもたくさん
あるようなので、それを探すのも面白そうだ。

好きなひと

あら、このブログもポエミーな
恋愛系だったのね。
タイトルをみてそう思っておられるかた、
すみません、その通りです。

わたしがTwitterにもFBにも
ましてやリアルな知り合いに恋愛系の
話をほぼ話さないのは、それなりに
悩みがあり、未だに自分の中でぐるぐると
しているからです。そういう気持ちを
書き連ねたくてつくった場所です。

わたしは女のひとが好きなんです。
そして、わたしも女性です。

つい目で追ってしまう、しゃべると
嬉しくて楽しくてたまらないあの人と
ふたりっきりでもっと
いろいろな話をしたい。深く知りたい。
できるものならずっと一緒にいたい。
今までそう感じた対象はことごとく女性でした。

ただこのように思いを寄せる人に
告白したことはありません。
仲の良い友だちとして、
旅行へいったり、家で一緒にごはんを食べたり、
とりとめなく話したり、そういう関係です。
相手に彼氏ができたときには
たいていすぐ報告を受けるくらい仲良く
なってるので、一緒によろこんで、
ほんとは結構切なくて。
まぁ、よくある話かもしれませんね。

ははぁ。どうしたらいいものか。
友人の多くは子どもをもつ人が増えてきた
くらいの長さを生きてきたのに、
いつまでたっても超初心者。

職場の同僚を心から好きで、
日々楽しく過ごしてはいるものの
ふとしたときに好きな人と一緒に
住むことができたらな、と妄想する。

この日々を抜け出すためには、
何をすべきか。しばらく頭の中を
書き出しながら考えていこうと思います。

はじめに

はじめまして。ぱんくろうです。

ただいまアラサーどまんなか。
昨年、奇跡的に高校時代から
好きだった会社へ転職をしまして、
楽しくはたらいております。

一区切りとなる30歳を目の前にし、
日常のこと、思っていることなど
つらつらと綴る場所がほしいなと
思い、突発的につくりました。

たまたまこちらにたどり着いた方々。
どうぞ、よろしくお願いします。